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(左から)ムンフトヤ ダシドルジ判事長、石橋総長
令和7年12月11日(木)、モンゴル最高裁判所行政部からムンフトヤ ダシドルジ判事長をはじめとする判事6名、九州大学モンゴル同窓会長で法学研究院協力研究員のサランゲレル バトバヤル様の計7名の皆様が石橋総長を表敬訪問されました。
本学は石橋総長のほか、荒殿理事・プロボスト、德本法学研究院長が同席しました。
表敬訪問では、今後のモンゴル国と本学の更なる連携について意見交換がなされました。
(今回の表敬訪問の背景)
德本研究院長は、法務省等が国際協力として行っているモンゴル国への「法制度整備支援(※)」に長年関わってきました。今回、その一環として、モンゴル最高裁判所行政部判事の一行及びサランゲレル バトバヤル様が德本法学研究院長を訪問して意見交換等を行うと共に、総長へ表敬訪問をすることとなったものです。
(※)法制度整備支援…法務省等が開発途上国や市場経済への移行を進める国などに対して、それらの国々が進める法制度の整備を支援するもので、次の3つが基本的な柱になっています。
(1)基本法令の起草支援
(2)制定された法令を運用する司法関係機関の制度整備支援
(3)法曹実務家等の人材育成支援
出席者による記念撮影
表敬訪問の様子
表敬訪問の様子