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九州大学と漢陽大学校、日韓国交正常化60周年を記念した学術交流シンポジウムを共同開催

〜Kyudai NOW in ソウルを同時開催〜 2026.01.05
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 2025年12月8日、漢陽大学(韓国・ソウル)において、本学と漢陽大学による大学間交流協定(MOU)締結式及び「九州大学・漢陽大学共同学術交流シンポジウム」を開催しました。また、これに合わせ、本学の最新の状況を広く発信し、同窓生との交流を深めるイベント「Kyudai NOW in ソウル」も同時開催されました。

MOU締結式

 シンポジウム開催に先立ち、漢陽大学本館にてMOU締結式が行われました。 両大学の紹介ビデオ上映に続き、漢陽大学のAHN, Jinho副学長と本学の岩田理事・副学長による協定書の取り交わしにより、強固な協力体制の構築に合意しました。

左:岩田理事・副学長、右:漢陽大学AHN, Jinho副学長

日韓国交正常化60周年記念シンポジウム

 日韓国交正常化60周年という節目を記念し、本学と漢陽大学との学術交流シンポジウムが共同開催されました。
 漢陽大学のLEE, Ki-Jeong総長は祝辞の中で、「これまでの60年を礎に、両校の研究者が集い、より大きな『知の森』を育んでいくことを期待します」と述べ、両国の協力による未来への一歩を強調しました。 本学の石橋総長もビデオメッセージを通じ、人口減少・高齢化や気候変動といった共通の課題に対し、知恵を出し合うことの重要性を語りました。
 シンポジウムは2つのセクションで構成されました。

  • 学術交流セクション: 再生可能エネルギーの成長による電力システムの変革や、インテリジェントシステム向け機械学習など、エネルギー、AI・情報科学、材料工学、政治学といった幅広い分野において、両大学から11名の研究者が参加し、未来志向のセッションが行われました。また、昼食会やバンケットの機会もあり、参加者間の交流促進が図られました。
  • 九州大学アラムナイセクション:「Kyudai NOW in ソウル」として開催され、アジア・オセアニア研究教育機構・菊地君与教授から本学の最新の状況が紹介されました。続いて、本学に留学し学んだ経験を持ち、各界で活躍されているソウル在住の本学同窓生5名が登壇し、「福岡での青春」や「日本での学びを韓国での教育にどう活かしているか」といった、温かくも示唆に富むストーリーが共有されました。なお、今回の大学間の交流協定締結及びイベント全体の開催は、本学の同窓生(システム情報科学研究科博士課程修了)である漢陽大学工学部LEE, Ju教授の仲介とご支援により実現しましたが、同教授からもご家族を伴って本学に留学された経緯や留学時代の思い出や感謝の気持ち、帰国後のアカデミアとしての活躍の様子などをお話いただきました。

学術交流セクション

同窓生セクション:Kyudai NOW in ソウル

今後の展望

 今回の交流協定(MOU)締結とシンポジウムは、単なる学術的交流に留まらず、次世代の研究者や学生たちが国境を越えて協力し合うための強固なプラットフォームとなります。両大学の学術連携を通し、アジアそして世界が直面する課題解決に向けた取組みを進めてまいります。

シンポジウム登壇者

お問い合わせ

国際部国際企画課
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