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Q-conference2013を開催 

2013.11.19
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 平成25年11月2日(土),Q-Links(※1)主催の年次大会Q-conference2013「Trial & Error for NEXT!-私たちは変われているのか?-」を本学伊都キャンパスウエストゾーンにおいて開催しました。
 当日は全国各地から234名のメンバーシップが一堂に会し,9時間にわたるプログラムを一緒に盛り上げました。冒頭のランチセッションでは,本学職員・学生のチームで元気に伊都キャンパスを紹介しました。
 続くポスターセッションでは,過去最高50パネル130名の発表者を迎え,会場の至る所で各大学の工夫あふれた教育活動の発表やアイデアの交換が活発に行われました。会場校となった本学からは17パネルが出展し,教職員に学生も混じって一生懸命に九州大学の教育活動をPRしました。
 その後の企画セッションでは,話題提供者として国立政策教育研究所の川島啓二高等教育研究部長をお迎えし,「誰が大学教育を改善するのか」と題したワールドカフェ形式(※2)のワークショップを開催。リラックスした雰囲気の中で,少人数のグループごとの対話を重ねていきました。
 参加者の熱気が冷めやまぬ中,最後に全参加者による全体写真を撮影し,Q-conference2013は大盛況のうちに終了しました。

 

(※1)Q-Links
事務局を本学教育改革企画支援室内に置くQ-Linksは,FD(ファカルティ・ディベロップメント)・SD(スタッフ・ディベロップメント)の大学間連携による人的ネットワークの構築や情報共有を通じ,各高等教育機関における学習・教育の改善が推進されることを支援し教育活動の向上と発展に寄与することを目的とした大学間ネットワークです。メンバーシップは現在,31大学,6短期大学,77賛同者(2013.11.1現在)まで広がっています。

 

(※2)ワールドカフェ形式
カフェが提供しているようなリラックスした雰囲気の中で,少人数による会話を行うことにより,集合知を生み出す効果があるとされている手法です。

 

【写真】
(上)ポスターセッションの様子
(中)企画セッション内のワールドカフェ風景
(下)全参加者で撮影した全体写真