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Topics トピックス
参加者集合写真
本学は、それぞれ戦略的パートナーシップを締結しているイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(UIUC)および国立台湾大学(NTU)とともに、2024年に3大学連携の枠組み「The UNIQ Trilateral Alliance」を新たに発足し、相互協力のもとで国際的な研究教育の連携強化に取り組んでいます。
このたび、NTUをホスト校として、2026年6月16日から18日までの3日間、「2026 UNIQ Resonance Workshop」が開催されました。ワークショップのタイトルにあるResonance(レゾナンス)には、『共鳴・共振』という意味が込められています。また、今回のテーマには「Transition to Better Synergies for Stronger Success(協働による相乗効果を高め、さらなる成功へ)」が掲げられました。このことから、個々の研究分野から飛び出し、複数の分野、そして複数の大学・研究機関での調和した連携を通じて、より大きな社会的・学術的インパクトの創出を目指すことが強調されました。本学からは、許斐ナタリー副理事(国際担当)、Caaveiro Jose副理事(国際担当)、石田栄美教授(データ駆動イノベーション推進本部)、荒田純平教授(工学研究院)が参加し、他大学の参加者とともに活発な議論を行いました。
※UNIQ(ユニーク)は以下の略
Universities: National Taiwan University, University of Illinois Urbana-Champaign, Kyushu University
ワークショップ初日には、台湾の大学群による学術連携プラットフォーム(UAAT)が実施する機関連携を通じた人材育成支援プログラムや、台湾における生物医学・バイオテクノロジー分野の研究実施から成果の社会実装までを支援する「SPARK Taiwanプログラム」について紹介されるとともに、これらの事業を活用した研究連携の事例も共有されました。これにより、参加者は自身の専門性を活かした国際連携のための実践的な知見や、戦略的な研究ネットワークの構築方法について理解を深めました。さらに、3大学がともに力を入れているライブラリ・情報サイエンス分野の取り組みについても各大学から紹介が行われ、今後の連携可能性について意見交換が行われました。
2日目のプログラムでは、AI(人工知能)や機械学習を活用した先端研究・高等教育をテーマに、各大学での最新の活用事例や今後の展望について議論が行われました。また、研究分野別のセッションでは、参加者が2つのグループ(工学・理学、リベラルアーツ)に分かれて意見交換を実施。他大学研究者との共同研究の可能性や外部資金獲得に向けた情報交換が行われ、新たな連携に繋がる多くのきっかけが生まれました。
最終日には、NTUのヒストリーギャラリーと中央図書館の訪問プログラムが実施されました。参加者はNTUの歴史から最新の図書館設備まで幅広い説明を受け、実地にキャンパスの特色を理解しながら和やかな雰囲気の中でさらに交流を深めました。

石田教授によるライブラリーサイエンス専攻の紹介

研究者交流

研究分野別セッション

NTU施設見学
本ワークショップを通じて、3大学における研究者ネットワークが一層活発なものとなり、新たな共同研究や助成金申請に向けた具体的な議論が進展しました。九州大学は今後もこうした戦略的枠組みを活用して国際共同研究の発展や学術成果の創出を推進するとともに、外部資金の獲得拡大を通じて研究教育活動の持続的な発展を図り、国際的な頭脳循環の形成に貢献していきます。
国際部 国際企画課 国際連携係(戦略的パートナーシップ担当)
Mail:intlsenryaku★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。