箱崎キャンパスにて「近代建築物撮影ツアー」を開催
2015.11.26
トピックス
平成27年10月16日(金)と18日(日),箱崎キャンパスにて,「近代建築物撮影ツアー」を開催しました。 本ツアーは,歴史や記録保存の説明会の後,文系学部発祥の地である旧応力研生産研本館(法文学部本館)や,応用物質化学機能教室(応用化学教室),第三学生集会所(三畏閣)など,今後解体が予定されている5棟の近代建築物を巡るものです。 説明会では,佐藤優副理事の挨拶の後,人間環境学研究院の堀賀貴教授が「レーザースキャニング技術を使った建物の記録保存」について説明しました。続いて,「箱崎キャンパスの歴史と近代建築物について」と題して16日に百年史編集室の市原猛志助教,18日には大学文書館・大学史資料室の折田悦郎室長が説明しました。 本ツアーは,16日は約150名,18日は約450名の参加者で賑わいました。 九州大学は今後も,近代建築物について適切に記録保存を行い,公開していく予定です。
写真
(上)会場内で説明する佐藤副理事 (中)旧応力研生産研本館(法文学部本館)前にて (下)撮影ツアーを聞きつけ,武田鉄矢氏も取材で来訪。市原助教(中央)と。
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