This website (all pages under https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/) is automatically translated.
Please note that pages of academic units linked from this site, as well as external websites, are not subject to automatic translation.
To revert to the original Japanese while automatic translation is active, please click "Automatic Translation."
Please be aware that automatic translation is a mechanical process and may not accurately convey the intended meaning. In addition, images and charts may not be translated.
For accurate information, please refer to the Japanese version.
For some articles, an English version translated by our specialist staff is available. To view it, click "English" in the upper right corner of the screen.
本サイト(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/ 配下のページ)では自動翻訳システムを使用しています。
本サイト内からリンクされている部局のページや外部サイトについては、自動翻訳の対象外となります。
翻訳適用中に、「Automatic Translation」をクリックすると元の日本語表示に戻ります。
自動翻訳は機械的に変換を行うため、意図が正確に反映されない場合や、画像・図表が翻訳されない場合があります。あらかじめご了承ください。
正確な情報については日本語表示の状態でご確認ください。
なお、一部の記事については、専門スタッフが翻訳した英語版もご用意していますので、画面右上の「English」をクリックしてご覧ください。
Topics トピックス
参加者集合写真
2026年9月3日、韓国・ソウル大学校(SNU:Seoul National University)において、九州大学とSNUによる共同シンポジウム「The 6th SNU KYUSHU JOINT SYMPOSIUM」が開催されました。両大学の協力関係のさらなる深化と研究交流の促進を目的として2020年に第1回が開催され、今回で6回目を迎えました。昨年度から、両大学の部局が主体となり企画運営を担うという新しいスタイルで実施されており、前回に続き九州大学では、アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)の田中俊徳准教授が中心となって準備を進めました。
今回は、「Climate Change Response and Nature-based Solutions(気候変動への適応と自然を活かした持続可能な社会づくり)」をテーマに、日本と韓国の両国から30名を超える研究者・関係者が参加し、気候変動という地球規模課題の解決に向けた最新の研究成果や今後の協力の可能性について活発な議論が行われました。
シンポジウムは、SNUのKIM Junki理事(Executive Vice President for Planning)による開会の言葉で幕を開けました。Kim氏は、これまで両大学が築いてきた強固な協力関係を振り返るとともに、本シンポジウムが学術交流のさらなる発展につながることへの期待を述べました。続いて、本学の岩田健治理事・副学長(国際担当)は、気候変動への対応には分野や国境を越えた協働が不可欠であることを強調し、本シンポジウムが両大学の研究連携を一層推進する重要な機会となることへの期待を表明しました。
基調講演では、SNUのLEE In-Bok教授(College of Agricultural and Life Sciences)が「Climate Change Impacts on Rural Communities and Agriculture: Response Strategies including AI-based Controlled Environment Agriculture (CEA)」と題し、気候変動が農村コミュニティや農業に及ぼす影響を概説するとともに、AIを活用した環境制御型農業などの先進的な対応策について紹介しました。

溝上教授による基調講演
本学からは溝上展也教授(農学研究院)が「Challenges in Big Data Science for Sustainable Management of Natural Resources」をテーマに基調講演を行い、自然資源の管理や保護地域の有効性評価におけるビッグデータを活用した科学の可能性と課題について最新の研究成果を共有しました。両講演は、AIやデータサイエンスが気候変動対策や持続可能な社会の実現に果たす役割に関する研究の最前線を示すものとなり、参加者の高い関心を集めました。
基調講演に続いて行われた分科会セッションでは、両大学の研究者が二つのグループに分かれ、それぞれの専門分野における研究成果の発表と活発な意見交換を行いました。
グループAでは、気候変動への適応を見据えた農業・森林・ランドスケープの形成に向けた研究発表が行われました。気候変動に強い農業システムへの転換、洪水リスクの評価、AIを活用したグリーンインフラの最適化など、多岐にわたる研究成果が共有されました。参加者は、データ主導型のアプローチが気候変動への適応と持続可能な社会の実現に果たす役割について理解を深めました。
グループBでは、自然を活用した都市の機能向上や持続可能な景観形成について議論が行われました。気候変動や都市化に加え、日韓両国が直面する人口減少などの課題が自然環境に与える影響とその対応策に関する研究事例が紹介され、環境・社会・経済の調和を目指す学際的な視点から意見交換が行われました。

セッションでの研究発表

参加者間での意見交換

天気に恵まれた庭園見学
シンポジウム翌日には、参加者がソウル市内の「ソウルフォレスト」を訪問しました。現地で開催中のインターナショナル・ガーデンショー(国際園芸博覧会)を見学しながら、造園学や庭園に関連する文化資産について理解を深めました。また、現地視察を通じて参加者同士の交流も活発に行われ、和やかな雰囲気の中で研究分野や所属機関を超えた親睦を深める機会となりました。
今回のシンポジウムを通じて、両大学の研究者は気候変動への対応や持続可能な社会の実現という共通課題に対する知見を共有するとともに、新たな共同研究や研究者交流の可能性について議論を深めました。九州大学とSNUは、今後も学術交流と研究連携を通じて両大学のパートナーシップを一層発展させ、地球規模課題の解決に貢献していくことが期待されます。
過去の開催内容
本学ホームページ(Global Gateways)にて、これまでのシンポジウムの報告をご覧いただけます:
KYUSHU-SNU JOINT SYMPOSIUM
国際部 国際企画課 国際連携係
Mail:intlsenryaku★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。