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最先端・次世代研究開発支援プログラム研究発表会を開催

公開日:2012.03.02

 

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   平成24年2月28日(火),アクロス福岡(福岡市中央区)において,高等研究院の主催により「最先端・次世代研究開発支援プログラム研究発表会」を開催しました。

 本プログラムは,第86回総合科学技術会議(平成21年12月3日)での方針決定を受けて創設された,将来,世界をリードすることが期待される研究者,特に若手研究者や女性研究者を対象とした研究支援制度で,中長期的な我が国の持続的な成長と政策的・社会的課題の解決に貢献することを目的としています。このたびの研究発表会では,他大学や企業からも研究者を招いて,身近な事例等を挙げつつ,採択課題の成果発表を行いました。

 研究発表会では,まず,梶山 正司 (独)日本学術振興会審議役(基金担当)よりご挨拶をいただき,続いて,高等研究院特別顧問の中野 三敏 名誉教授(平成10年紫綬褒章受章,平成22年 文化功労者)が,「和本リテラシーの回復を願う」と題して,特別基調講演を行いました。中野名誉教授は,異分野の研究者が一堂に集った本発表会を意義ある機会と評価したうえで,本日の参加者のうち,はたしてどれくらいの方が和文を読むことができるだろうかと問いかけ,外国語だけでなく自国語の習得と教育が必要であると強調しました。

 その後,本学の林 潤一郎 先導物質化学研究所教授,山崎 晶 生体防御医学研究所教授,山東 信介 稲盛フロンティア研究センター教授を含む研究者7名が,異なる分野における研究成果の発表をそれぞれ行いました。各発表後には,参加者との質疑応答だけでなく,思いがけず発表者間でのディスカッションも行われる等盛り上がりを見せ,「国民との科学・技術対話の実施」を求められている本プログラムの趣旨および成果を社会に発信できた発表会となりました。

 また,本学の採択者13名については,会場の後方で,各研究者の研究目標や将来に期待される効果や応用分野等研究概要の展示も行いました。

 

[写真]

(上)中野名誉教授による基調講演
(中)熱心に講演を聴く参加者達

(下)研究概要の展示

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