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産学連携による次世代燃料電池開発を加速

2011.07.13
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 燃料電池は燃料から電気化学反応によって直接発電することが可能で、発生した熱も同時に有効利用できることから、家庭用の分散型電源を始め様々な分野への応用が大きく期待されています。
 九州大学には固体酸化物形燃料電池(SOFC)など次世代型の燃料電池に関する多くの基礎研究成果がありますが、これらの成果を産学連携によって早期に実用化するための「次世代燃料電池産学連携研究施設」に関する提案が、経済産業省のイノベーション拠点立地支援事業(「技術の橋渡し拠点」整備事業)に採択されました。
本施設を拠点として九州大学と関連企業との緊密な産学連携体制を構築することにより、次世代燃料電池の開発と早期実用化を加速します。

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