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当日は,文部科学省の合田 隆史 科学技術・学術政策局長(代読)をはじめ,黒木 登志夫 WPIプログラム・ディレクター,東 義 福岡水素エネルギー戦略会議幹事長,アン・エミッグ 米国国立科学財団(NSF)東京事務所長から,祝辞としてI2CNERの今後の活動に向けた期待の言葉が寄せられました。 ペトロス・ソフロニスI2CNER所長によるオープニングレクチャーでは,水素社会の早期実現およびCO2の削減への貢献を目指し,アメリカをはじめとした世界の研究施設との提携が必要であること,また学生や研究者同士の活発な交流が必要であることが強調されました。 引き続き,I2CNERの主任研究者であるロバート・リッチー カリフォルニア大学教授,佐々木一成I2CNER副所長,ロバート・フィンリー イリノイ大学教授による基調講演が行われた後,午後の部では,九州大学,海外の大学の主任研究者,イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の教授等による講演が行われ,最後に,笠木 伸英WPIプログラム・オフィサーのメッセージにより締めくくりました。 また,シンポジウム終了後には,村上 敬宜 I2CNER所長代理及び佐々木副所長等による水素研究施設,実証サイト(水素ステーションや水素燃料自動車)での説明が行われ,約50名の参加者が見学をしていました。 【写真】 (上)ペトロス・ソフロニス所長 (中)シンポジウム会場(前列:左からリッチー教授,ソフロニス所長,村上所長代理,後列:タラー教授) (下)シンポジウム参加者 |