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カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNERアイスナー)開所式を開催

2010.12.17
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 平成22年12月9日(木),文部科学省の「世界トップレベル研究拠点プログラム(World Premier International Research Center Initiative:WPI)」の採択を受けて,新たに設立された九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNERアイスナー)の開所式が,伊都キャンパス 稲盛財団記念館 1階 稲盛ホールにおいて開催されました。
 当日は,文部科学省から渡辺 格科学技術・学術政策局次長,在福岡米国領事館からマーク・S・ディーカー政治・経済担当領事をはじめ,九州大学内外から約130名が出席しました。
 開所式では有川節夫総長の挨拶,来賓の祝辞に続き,ペトロス・ソフロニス所長が,研究所の概要・目的・研究テーマなどの説明を行いました。その中でソフロニス所長は,「I2CNERでは,CO2の排出を減らすと共に非化石燃料によるエネルギーシステムを構築するための基礎科学を創出し,環境調和型で持続可能な社会の実現に貢献したい」と語りました。
 その後,稲盛財団記念館 正面玄関へ場所を移し,玄関横に設置された「カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所」銘版の除幕を行いました。

 

世界トップレベル研究拠点プログラムに採択

 プレスリリースはこちら。

 

【写真】

(上)説明を行うソフロニス所長

(中)開所式の会場風景

(下)「カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所」銘版の除幕