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100周年を迎えた九大フィルに大きなニュース

2009.12.08
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 平成21年11月23日(祝),アクロス福岡シンフォニーホールにて,九大フィル創立100周年記念第183回定期演奏会が開催されました。約2000人収容のホールは立ち見も出るほどの観客が詰めかけ,注目の高さが窺われました。
 今回はNHK交響楽団のヴァイオリン奏者篠崎史紀氏をソリストとしてお招きし,永年の間九大フィルを指導してきた荒谷俊治先生,堤俊作先生両指揮者の下,3曲が演奏されました。終了後,大きな拍手とアンコールを求める歓声に包まれ,100周年を迎えた九大フィルの演奏会は大成功のうちに幕を閉じました。

 また,定期演奏会の2日後の11月25日(水),西鉄グランドホテルにおいて,福岡市民文化活動功労賞の贈呈式が開催され,九大フィルは福岡市における音楽文化の向上や地域文化の振興に大きな役割を果たしたとして,顧問の松村晶教授が吉田宏福岡市長から賞状を授与されました。

 

【写真】
(上)定期演奏会の様子

(下)贈呈式後の記念撮影
   (吉田市長(右端)の隣が九大フィル顧問の松村晶教授と,幹事長の島田崇徳さん)

 

(広報室)