ホームカミングデー2009が開催
2009.12.03
トピックス
平成21年11月21日(土),平成18年から始まり今年で4回目の開催となる「九州大学ホームカミングデー2009」が,箱崎キャンパスで開催されました。 九大フィルハーモニーオーケストラの弦楽四重奏で始まった歓迎式・懇親会では,まず有川総長が大学の近況報告を交えながら歓迎挨拶を行い,参加者を代表して,日本指揮者協会会長の荒谷俊治様に「伊都キャンパスをはじめとして世界に羽ばたく九州大学のさらなる発展をお祈りします」との力強い乾杯のご発声を行っていただきました。歓迎式・懇親会には,約220名の卒業生等が参加され,トンカチーフやジロー風スパゲッティなどの懐かしの学食メニューを楽しみながら,久しぶりに再会する旧友や恩師の方と懇親を深めました。マンドリンクラブOB による演奏や,応援団OBによる演舞にあわせ学生歌「松原に」の合唱もあり,歓迎式・懇親会は盛会の裡に終了しました。 歓迎式・懇親会終了後には,伊都キャンパス施設案内に参加する方,約120名が伊都キャンパスにバスで向かいました。 伊都キャンパスでは,UIカラーのはっぴ姿の教職員が,10月にオープンしたばかりの総合学習プラザなどの施設を案内し,最後は本年度より六本松キャンパスから会場を伊都キャンパスに移して行われた九大祭の会場を散策され,現役学生と交流を深めていました。 また,今回は,これまでも開催していた思い出の写真展,吉川幸作氏による絵画展に加え,中央図書館所蔵の国指定重要文化財「大和物語」などや,総合研究博物館所蔵の考古学資料,昆虫標本などの貴重な資料公開,三畏閣といった学生時代の思い出の場所を訪れる散策スポットを紹介するなど,新たな企画もあり,各会場は多くの来場者で賑わいました。
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【写真】 (上)全員で応援団OBによる演舞にあわせて学生歌「松原に」を合唱 (中)約120名が参加した伊都キャンパス施設案内の様子 (下)中央図書館では貴重な書物の公開
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