10分ランチフィットネスの効果検証実験
2016.02.04
トピックス
本学の大橋キャンパスで,大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻プロジェクトチームラーニング(PTL)・感性科学(担当教員 大学院芸術工学研究院 樋口重和教授)の授業の一環として,10分ランチフィットネス®の効果検証実験が行われました。 10分ランチフィットネス®とは,一般社団法人10分ランチフィットネス協会が提唱する,誰もが気軽に参加できる「からだほぐし・有酸素運動・筋肉強化・ストレッチング」を行う10分間の運動プログラムです。 本実験の目的は,昼休みに10分間の軽い運動を実施することで,コミュニケーションの増加や運動習慣の獲得など,期待される効果を科学的に検証することです。 実験期間は,平成27年10月中旬から平成27年12月にかけての火曜・金曜日週2回の12時40分から12時50分で,自主的に実験に参加した職員は軽やかに10分ランチフィットネス®に取り組みました。 実験に参加した職員からは「運動週間の改善につながった」との声もありました。また,参加者の笑顔に対する表情認知が高まることを示唆する結果も得られました。
写真
(上)ランチフィットネスに取り組む参加者。 (下)参加者による集合写真。後方右から3人目が樋口教授,後方左から4人目が10分ランチフィットネス協会 森山インストラクター(ユーザー感性学専攻第1期生)
お問い合わせ 樋口重和 TEL:092-553-4523 E-mail:higu-s★design.kyushu-u.ac.jp ※メールアドレスの★を@に変更してください。
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