平成21年7月14日(火)午後1時から事務局第一庁舎2階の貴賓室において,新たに主幹教授となる本学教授の辞令交付式を行いました。 主幹教授制度は,自由闊達な研究から生まれる高度の研究活動を支援し,活性化させるために,本学の教授のうち,その専門分野において極めて高い業績を有し,かつ本学の研究戦略の先導的な役割を担う者に主幹教授の称号を付与するという本学独自の制度です。 特に,研究プロジェクトを遂行中の主幹教授には,給与面で優遇措置が行われます。さらに当該研究者の研究プロジェクト名を冠したセンターを設置し,あわせて当該研究の更なる発展を図るために,外国人研究者を雇用する経費等として,年間最大で2千万円が配分されます。 初回である今回は,全学で37名が選ばれましたが,出席した24名の教授に対し、辞令交付式で有川総長は,「主幹教授の皆さんには,柔軟な発想に基づく研究を推し進め,研究面で本学をリードしていくことを期待しています」との挨拶を述べました。
九州大学主幹教授制度について
(平成21年3月13日プレスリリース)
【写真】
(上)辞令交付式の様子。
(下)挨拶を述べる有川総長。
【広報室】
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