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東京で九州大学の魅力を紹介

2009.02.26
トピックス
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 平成21年2月18日(水)、都内の品川プリンスホテルメインタワーにおいて、研究開発型企業や産学官連携組織等の関係者約200名の参加を得て、(財)九州大学学術研究都市推進機構(OPACK)主催による「九州大学学術研究都市セミナーin東京」が開催されました。
 今回のセミナーは、「すべて魅せます九州大学の魅力-九州大学・総力セミナーPart1」として、九州大学が持つ研究のポテンシャルを広く公開すること趣旨として行われたものです。
 本学からは、安浦理事・副学長(産学官連携担当)をはじめ、最先端の研究活動を展開している4センターのセンター長が講演者として参加しました。

 セミナーは、OPACK惣福脇副理事長の主催者挨拶の後、本学の今泉理事・副学長(施設環境担当)が、この4月から六本松キャンパスが伊都キャンパス移ることなど、伊都キャンパスの近況説明を含めて挨拶しました。
 開会挨拶の後、OPACK山浦企業立地サポートグループ長によるプレゼンテーションが行われ、引き続き、安浦理事ほか4名のセンター長が研究活動や産学連携に向けた取り組みなどについて講演を行いました。
 会場からは、産学連携の具体的な手法等について質問があり、大学との連携に対する関心の高さが窺われました。

【講演タイトル】
○「九州大学の産学官連携-シリコンシーベルトとe-Worldプロジェクトを例として-」
 
 安浦寛人 理事・副学長
「伊都キャンパスから拡がる化学・ナノテク分野の研究活動」
  山田 淳 未来化学創造センター長
「システムLSI研究戦略拠点の新たなる挑戦」
  福田 晃 システムLSI研究センター長
「九州大学のメタボロミクスソリューション」
 
 割石博之 バイオアーキテクチャーセンター長
「水素利用技術の展望と九州大学の取り組み」
  佐々木一成 水素利用技術研究センター長

なお、このセミナーの
Part2の開催が、来年度予定されております。