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平成20年11月30日(日),日本とカンボジアの外交関係樹立55周年を記念してカンボジアのプノンペンで初めて開催された,「第1回大学留学フェア in カンボジア」に九州大学も参加し,学生参加者として九大フィルハーモニーオーケストラから4名が同行し,フェアの最後に特別演奏を行いました。
演奏に先立ち,工学部3年の肥塚さんがカンボジアの現地語であるクメール語を交えて挨拶を行うと,会場は暖かい空気に包まれました。演奏では弦楽四重奏で「ふるさと」などを披露し,曲が終わるたびに客席から大きな拍手が起こっていました。また,当日はカンボジアの国営テレビおよび民放テレビが取材に来ており,演奏の模様を撮影していました。
フェア終了後の九大フィルメンバーに感想を聴いたところ,以下のようなコメントをもらいました。
今回の留学フェアは独立行政法人国際協力機構(JICA)が主催し,王立プノンペン大学内のカンボジア日本人材開発センターで行われました。日本からは早稲田大学をはじめ10大学が参加し,当日のフェア参加者は500名を超える盛況ぶりでした。
【写真】
【留学フェアプログラム】http://www.cjcc.edu.kh/archives/study_in_japan_fair.pdf
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