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梶山総長らが退任

2008.10.06
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 平成20年9月29日(月),梶山千里九州大学総長の退任式が箱崎キャンパスの本部事務局玄関前で行われました。

 梶山総長は,平成13年11月7日付けで第21代総長に就任し,平成20年9月30日までの2期6年11カ月の任期中には,九州芸術工科大学との統合(平成15年10月),国立大学法人化(平成16年4月),伊都キャンパスへの移転(平成17年10月移転開始)など大きな変革に取り組み,4+2+4アクションプラン,Q-STARSと呼ばれる5つのセンターの設置・拡充,研究スーパースターの選抜など次々と先進的なプランを実行してきました。

 梶山総長は退任に際しての挨拶の中で,「大学運営において,教員と職員は車の両輪であり,共に大学の持続的な発展に取り組んでほしい」,「部局の活性化には,部局長のリーダーシップの発揮が不可欠であり,強いリーダシップを発揮してほしい」,「常に外から見た大学の姿を意識し,大学は何をすべきか考えて行動してほしい」と,これからの九州大学に望むことを語り,大勢の教職員に見送られながら大学を後にしました。
 
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   また,翌30日(火)には,任期満了により退任する柴田洋三郎理事・副学長,小寺山亘理事・副学長,柳原正治理事・副学長,山田耕路理事・副学長の4人の理事・副学長の退任式が行われました。
 退任する理事を代表して柴田理事・副学長が,任期中の出来事を交えながら退任の挨拶を述べました。


【写真】
(上)退任にあたって挨拶する梶山総長
 (下)退任する4人の理事・副学長(左から柴田,山田,小寺山,柳原理事・副学長)