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篠栗九大の森(仮称)の整備事業を推進

2008.09.08
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  九州大学農学部附属演習林と篠栗町は、福岡県糟屋郡篠栗町の九州大学農学部附属演習林の一画を共同で管理・運営する、「篠栗九大の森」(仮称)の整備事業を推進することになり、9月5日(金)に共同で記者発表を行いました。

 「篠栗九大の森」は、福岡県糟屋郡篠栗町の九州大学農学部附属演習林の一画17haを整備する計画で、蒲田池を取り囲む丘陵状の二次林17haに約2キロの遊歩道、樹木名板や解説板を設置して、近隣住民のみなさまに利用していただく施設で、自然とふれあい、また、九州大学からさまざまな環境教育の場を提供する森として、平成22年オープンの予定です。

 記者発表で、梶山総長は「篠栗九大の森を通じて、九州大学が持つさまざま教育研究成果を提供したい。近隣住民の皆様には九大篠栗の森を、どんどん利用していただき、楽しみながら体力づくりをしていただきたい。」述べました。

 続いて、三浦町長が「九大篠栗の森ができる蒲田池の周辺は、町民にとって、大事な場所。ぜひ、九州大学とともに心と身体の癒しの森を創っていきたい。」と篠栗の森への期待を述べました。

【写真】
 整備事業について記者発表する梶山総長(左)と三浦町長

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