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筑紫キャンパスに高感度地震計設置

2008.07.07
トピックス
今回設置した地震計を手に説明する清水センター長
地震計の設置作業風景
 平成20年7月4日(金),大学院理学研究院附属地震火山観測研究センター(長崎県島原市:清水 洋 センター長)は,地下で発生する微少な地震を検知するため,筑紫キャンパス(春日市春日公園)の地下80m に高感度地震計を設置しました。

 地震火山観測研究センターは,国の地震予知・火山噴火予知計画に基づき,関係大学によって構成する予知研究ネットワークの主要研究拠点として,九州地区の地震や雲仙普賢岳の観測研究のほか,国内外の地震及び火山噴火のメカニズムの研究を行っています。

 今回設置された地震計は,2005年3月20日に発生した福岡県西方沖地震(M7.0)の際に問題となった警固断層の観測研究を行うため設置されたもので,地震計の波形データはインターネット回線を用いて地震火山観測研究センターに伝送され,数分以内に自動検測されます。今回の地震計の設置により,警固断層で発生する微小地震の検知能力は数倍向上すると考えられます。

【写真】
(上)今回設置した地震計を手に説明する清水センター長
(下)地震計の設置作業風景