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九州大学からは日本側の共同ディレクターである伊藤早苗教授と矢木雅敏教授が来賓として出席しました。式典では、プロバンス大学学長のカベルーニ教授の開会の挨拶に続いて、ブレシニアックCNRS総裁、池田ITER機構長、材料科学研究科長テヴァンド教授が祝辞を述べ、その後、日本側の代表として核融合科学研究所理論・データ解析研究系主幹の大藪教授(本島所長の代理)、伊藤早苗教授がそれぞれ祝辞を述べました。最後にフランス側の共同ディレクターのベンカダ教授が現在までのLIA活動の報告及び閉会の辞を述べました。この式典はプロバンス地方紙の記事として掲載されました。またフランスチャンネル3のプロバンス地方局ニュースとしても放映されました。ニュースでは、伊藤教授、ベンカダ教授のインタビューとともにコラージュドクトラルでプロバンス大学に留学中の西村君(伊藤研・ベンカダ研)と九州大学へ留学予定のムラグリアさん(ベンカダ研・矢木研)の2名がLIAの交換留学生として紹介されています。 午後から祝賀パーティが開かれましたが、さすがフランス、国旗、校旗をかたどったケーキとシャンパンで乾杯しました。 【写真】 (上)開所式で祝辞を述べた(左から) ベンカダLIA共同ディレクター、カベルーニプロバンス大学学長、 伊藤LIA共同ディレクター、ブレシニアックCNRS総裁、池田ITER機構長、テヴァンド材料科学研究科長 (下)祝賀パーティにて(左から)伊藤教授、ジロープロバンス大学元副学長 |