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平成20年2月13日(水)~15日(金)、九州大学のグローバルCOE“未来分子システム科学”と延世大学(韓国)のInstitute for NanoBio Molecular Assemblies(BK21)は共同で「Future Molecular Systems」と題する共同シンポジウムを開催しました。
初日の13日(水)、伊都キャンパスに到着した延世大学の教授、学生らからなる一行20人は、シンポジウムに先立ち、超高圧電子顕微鏡室や工学研究院の研究施設を見学しました。最先端の設備が整う環境のもとで進んでいる研究の様子に、興味深い面持ちで多くの質問を投げかけていました。(写真上)
君塚信夫工学研究院教授(本学グローバルCOE“未来分子システム科学”リーダー)とDongho Kim延世大学教授(BK21 リーダー)の開会の挨拶で始まったシンポジウムは、2日目、3日目ともに双方の研究者からの最新の研究発表が行われ、終始活発な質疑応答がなされ盛況のうちに終了しました。特に、2日目の午後には、学生セッションとして、学生主体の研究発表会が行われ、その後のポスタ−発表等、学生レベルでの相互理解を深められるような工夫が随所に見受けられました。
学術交流協定も締結
(BK21とは) |