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懐かしの学舎で思い出を語り合う -ホームカミング in 六本松を開催しました[12/03]

2006.12.07
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 平成18年12月3日(日)、六本松キャンパスにて、卒業生や市民を対象に第1回九州大学ホームカミングデイ「ホームカミング in 六本松 ~あの頃の私に会いにきませんか~」を開催しました。
 今回初めて開催したこのホームカミングデイは、卒業生の方々を母校に招いて,大学時代の思い出に浸ったり、旧友に再会できる場として、また九州大学の「現在」と「未来」を知っていただく機会として企画したものです。

 当日は、今後の九大の教育研究活動の中心拠点となる伊都キャンパスを見学するバスツアーや、教育学部卒でシンガーソングライターふかみあやさんと軽音楽部jazz研究会の演奏を聞きながら「ジロー風スパゲティ」など懐かしの生協メニューが味わえる食事会,明治から平成にわたる貴重な写真や,築山節生画伯(元二期会審査委員)が約50年前に本学のキャンパス風景などを描かれた水彩画の展示などもありました。

 歓迎式典では、梶山総長と有川理事が大学の「現在」と「未来」について説明し、在学生を代表して相良友香さん(21世紀プログラム課程4年)が,本学の特色ある教育制度「21世紀プログラム」について,自身の体験を交えながら報告しました。
 次いで,卒業生を代表して法学部卒業で経営協議会委員も引き受けていただいている藤井龍子さんから、九大への期待を述べていただきました。
 また、特別講義として,斎藤文男名誉教授から「知る権利」について講演いただきました。

  イベントの締めくくりに行われた交流会は、五十二萬石如水庵社長森恍次郎さん(経済学部卒)の音頭で大学ブランドの「Qビール」による乾杯で始まり、アメフト部チアリーダーパート「エトワルズ」と少林寺拳法部のパフォーマンスや、マンドリンクラブOBの演奏を楽しんでいただきました。
 しばしの歓談の後,学生歌「松原に」の作詞者で経済学部卒の秋山喜文さんの誕生秘話があり、最後には応援団の先導のもと参加者全員で「松原に」を大合唱し、盛況のうちに幕を閉じました。

 多数の方より継続開催のご要望をお寄せいただいた今回のホームカミングデイは、来年も開催いたします。次回も、更に充実したメニューを用意してお待ちしておりますので、是非キャンパスに足をお運びください。


【当日開催されたイベント】
○新キャンパスツアー in 伊都
○懐かしの学食メニュー食事会&演奏会
 (ふかみあやさんと軽音楽部jazz研究会の演奏)
○歓迎式典
○特別講義 (斎藤文男名誉教授)
○交流会
 (アメフト部チアリーダーパート「エトワルズ、少林寺拳法部、秋山喜文さん,応援団)
○九州大学の歩み写真展・水彩画展
○研究紹介パネル展示
○学生の課外活動紹介
○施設開放(亭々舎、附属図書館六本松分館)


好評だった伊都キャンパスバスツアー 学生食堂で行われてふかみあやさんのミニライブ