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青沼茜雲氏,伊都キャンパスに絵画を寄贈[06/22]

2006.06.23
トピックス
寄贈した作品の説明を行う青沼画伯 福岡県久留米市在住の洋画家,青沼茜雲(あおぬま・せいうん)氏が,『伊都に陽昇る』と『伊都連想』,ともにM100号(90cm×180cm)の絵画2点を伊都キャンパスに寄贈されました。

 平成18年6月22日(木)には,伊都キャンパスで,青沼氏,梶山総長,末岡工学研究院長など関係者約70名が参加して除幕式が行われました。また九州大学
は,今回の寄贈に対して青沼氏に感謝状を贈呈しました。

梶山総長談
 「絵には九州大学の発展への祈りが感じられる。21世紀の新キャンパス造りを進める我々を支える宝です。」

青沼氏談
 「18年前に航空工学科の建物の絵を描かせていただいたときの,皆さんの感謝の気持ちがうれしかった。九州大学が伊都に新しいキャンパスを造ろうとしておられるのを聞き,ご恩返しの意味で,伊都キャンパスの発展や情報発信,ここを巣立った人材が世界にはばたくことなどを祈って描きました。」


 今回寄贈を受けた『伊都に陽昇る』はウエスト4号館4階の第一会議室に,『伊都連想』は理系図書館1階に架けられています。