本学における室内空気中の浮遊石綿量の調査結果及び対策について
2005.12.28
トピックス
九州大学の建物に関する吹き付けアスベストの使用と調査結果につきましては,本年8月4日と11月21日にホームページ上で既にお知らせしたとおりです。
その後,吹き付けアスベストが確認されていた部分の室内空気中の浮遊石綿量調査を行い,大気汚染防止法による大気中石綿の敷地境界基準値である10本/リットルをこえる室が1室確認されました。
この部屋は,附属病院の冷凍・AC機械室で,既に立ち入り禁止にしており,早急に吹き付けアスベストの除去を行う予定です。
上記の室を含めて,今後,吹き付けアスベストについては,可能なものから順次除去する計画です。
今回の調査結果につきましては,下記の資料をご覧下さい。
■「吹き付けアスベスト等使用建物一覧」