ジャンマリー・レーン教授に名誉博士号を授与
2005.10.11
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九州大学は10月7日(金)に、フランスのルイ・パスツール大学のジャンマリー・レーン教授(1987年にノーベル化学賞を受賞)に名誉博士号を授与しました。レーン教授は分子の結合認識に関する研究の第一人者で、約30年にわたり、本学の化学系教室と国際共同研究等を行ったり、大学院生への指導を行ってきました。
名誉博士号を授与されたレーン教授は、授与式の後に開かれた講演会で「科学者に国境はない。これからも世界での皆さんの活躍を期待しています」と出席者にエールを送りました。