Notices お知らせ

『2025アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA』 受賞者決定!

2025.12.22
お知らせ

 九州大学と福岡県・福岡市などが中心となって主催するメディアアートコンペティション 『2025アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA(ADAA)』は、北部九州からデジタルコンテンツの創造を担う高度な技能と豊かな感性を持つクリエータの発掘・育成の場として2001年にスタートしました。

 25回目を迎える今回のコンペティションで、世界15の国と地域から591点の応募があり、アジアデジタルアート大賞をはじめとする計53点の受賞作品を選定しました。受賞者の発表は2025年11月28日(金)午後に行われ、九州大学からは経済産業大臣賞を含む全7作品が受賞しました。

 受賞結果は「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」公式Webサイトにて公表するとともに、2026年3月3日(火)~3月8日(日)に受賞作品展を、2026年3月7日(土)に表彰式を、福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)にて開催します。詳細は、ADAA公式Webサイト(https://adaa.jp/)をご確認ください。

募集部門

○一般カテゴリー:静止画部門/動画部門/インタラクティブアート部門/エンターテインメント(産業応用)部門

○学生カテゴリー:静止画部門/動画部門/インタラクティブアート部門/エンターテインメント(産業応用)部門

各賞

○アジアデジタルアート大賞:カテゴリー[一般] [学生]全部門から最も優れた作品1点
              奨励金(公益財団法人柿原科学技術研究財団より50万円)を授与

○大賞:アジアデジタルアート大賞に選ばれた部門を除く、カテゴリー[一般] [学生]の各部門からそれぞれ1点
 ▪カテゴリー[一般][学生] 静止画部門・動画部門から1点:文部科学大臣賞を授与
 ▪カテゴリー[一般][学生] エンターテインメント部門から1点:経済産業大臣賞を授与
 ▪[学生]カテゴリー各部門の大賞に次世代育成支援として奨励金(公益財団法人柿原科学技術 研究財団より5万円)を授与

○優秀賞  ○入賞  ○福岡県知事賞  ○福岡市長賞(奨励金10万円を授与)

 

2025アジアデジタルアート大賞 受賞作品

アジアデジタルアート大賞 「tap of emptiness」綿貫 岳海、支援: Flying Tokyo 2024

一般/エンターテインメント(産業応用) 部門 大賞、経済産業大臣賞 「Hidden ghosts」藤井 俊貴(九州大学芸術工学府メディアデザインコース修士2年)・須長 正治(大学院芸術工学硏究院教授)

学生/静止画部門 優秀賞 「EYE」中務 航(九州大学芸術工学部メディアデザインコース3年)

※その他の受賞作品はADAA公式Webウェブサイト(https://adaa.jp/)をご覧ください。

お問い合わせ

アジアデジタルアート大賞展実行委員会事務局
(九州大学大学院芸術工学研究院内)
電話:092-553-4499
Mail:adaa★design.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。