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Notices お知らせ

九州大学が国際水素・燃料電池研究機構(GIHF)に発足時からのパートナーとして参画

水素分野の研究・教育基盤を生かし、国際連携と次世代人材育成を推進 2026.10.29
お知らせ

九州大学は、2026年10月8日の世界水素デー(World Hydrogen Day)に正式発足した国際水素・燃料電池研究機構(Global Institute for Hydrogen and Fuel Cells、GIHF)に、発足時からのパートナーとして参画しました。

GIHFは、世界の大学・研究機関・専門家を結び、科学的知見やデータの透明性の高い共有と国際的な研究協力を促進する、独立した非政府・非営利組織です。技術革新、社会の理解促進および次世代人材の育成を通じて、政府や産業界による取組を補完します。

GIHFを設立したSunita Satyapal(スニータ・サティヤパル)博士は、政府、産業界および学術界において30年以上の経験を有する、水素・燃料電池分野の国際的な専門家です。米国エネルギー省(DOE)でチーフエンジニアやディレクターなどを歴任し、同分野における研究開発、実証、導入および国際連携を長年にわたり主導してきました。現在は、九州大学総長特別顧問および九州大学サステナブル水素研究所(HYDROGENIUS)シニアアドバイザーを務めています。

サステナブル水素研究所からは、西村伸教授(副所長・連携研究部門長)が材料水素適合性分野の技術アドバイザーとして、佐々木一成教授(副所長・水素利用研究部門長)が名誉顧問としてGIHFに参画しています。

九州大学は、水素エネルギーに関する研究と人材育成を長年にわたり推進してきました。こうした研究・教育の蓄積を基盤に、2026年4月、学内の研究実績、設備および人材を結集したサステナブル水素研究所を設置しました。同研究所では、水素の製造、輸送・貯蔵、利用から社会実装までを見据えた研究を一体的に推進するとともに、国際連携の強化と次世代を担う水素エネルギー人材の育成に取り組んでいます。

また、大学院工学府水素エネルギーシステム専攻では、水素エネルギーに関わる科学・技術を体系的に学ぶ教育を通じて、国際的に活躍できる技術者・研究者を育成しています。

九州大学およびサステナブル水素研究所は、こうした研究・教育基盤を生かし、GIHFへの参画を通じて、世界の大学・研究機関との研究交流をさらに拡大するとともに、学生や若手研究者が国際的に活動する機会を創出し、持続可能な水素エネルギー社会の実現に貢献してまいります。

  • GIHF公式ウェブサイトはこちら
  • サステナブル水素研究所ウェブサイトはこちら

お問い合わせ

九州大学IQ支援室学術支援・渉外グループ
電話:092-802-2605
FAX:092-802-6939
Mail:iq-kenkyu★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。