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APRU SDG Education for Global Citizenship Program 2025に本学学生が参加!

~分野横断的な学びから現実世界へのインパクトへ:地球規模課題の解決を推進~ 2025.12.05
トピックス

本学学生が、APRU(環太平洋大学協会)の枠組みで実施された 「SDG Education for Global Citizenship(SDG4GC)」 プログラムに参加し、2025年6月2日~8月29日にかけて実施された一連のプログラムを修了しました。学内審査を経て選ばれた3名の学生は、世界各地から集まった仲間と協力しながら、困難な課題に挑戦し、多くの学びを得ることができました。

プログラム概要

本プログラムは、Global Citizenship (地球市民)の育成を目的として、SDGs(持続可能な開発目標)に関する知識の習得とグローバルリテラシーの向上を図るものです。国連とAPRU加盟大学が共同で開発し、今年はチュラロンコン大学(タイ)とマラヤ大学(マレーシア)が現地プログラムをホストしました。本学の許斐ナタリー副理事も引き続き運営コアメンバーとして参画しました。農学研究院のBang Hyunjung助教は、Lead Mentorとして学生チームのプロジェクトを指導し、専門的な知見を提供するとともに、ピッチコンペティションに向けた準備をサポートしました。

全体テーマ:「Diversity and Inclusivity–Actions for Sustainability(多様性と包摂性 ― サステナブルな社会への取り組み)」

参加者:16の国・地域、17大学から72名の学生が参加し、国際的なチームを編成

本学からの参加学生(当時)

  • IRFAN TAHIRA(大学院総合理工学府 総合理工学専攻 地球環境理工学 3年)
  • 鈴木 ひなた(大学院総合理工学府 総合理工学専攻 地球環境理工学 2年)
  • LUIS SUENAGA SHINJI(大学院総合理工学府 総合理工学専攻 機械・システム理工学 2年)

形式:オンライン講義・ワークショップに加え、7月21日~27日にタイまたはマレーシアでの7日間の現地プログラムを実施

主なプログラム内容:

  • 開会式・基調講演(グローバル市民意識に関するパネル)
  • SDGsに関する講義・ワークショップ(デザイン思考、AIとメディアリテラシー、One Health、社会起業など)
  • リードメンターとのチーム活動
  • マレーシア・タイでの現地プログラム(地域交流、文化活動)
  • UNグローバルセミナー(バンコク)
  • 最終ピッチコンペティションと表彰式
学生の声と成果

「異なる文化背景を持つ仲間と協働することで、視野が広がった」(参加学生コメント)

「現地での体験を通じて、SDGsを実践する難しさと可能性を実感した」(参加学生コメント)

最終ピッチコンテストでは、「CareVend」(プラスチック廃棄物を投入すると生理用品を受け取れる自販機)を提案したチームが優勝し、2026年のアジア太平洋持続可能開発フォーラム(UN ESCAP主催)への招待が決定しました。

本学の取り組みと今後

九州大学は、長期ビジョン「九州大学 VISION 2030」に基づき、持続可能な社会の発展と人々の多様な幸せ(=well-being)を実現するため、グローバルに活躍できる価値創造人材の育成に取り組んでいます。今後も、APRUをはじめとする国際ネットワークを活用し、学生に多様な学びの機会を提供してまいります。

APRU(環太平洋大学協会)について

APRUは、環太平洋地域の国・地域が加盟する国際大学コンソーシアムで、本学は2021年より加盟。オンライン留学プログラム(Virtual Student Exchange Program)、森林ステーションネットワーク(Forest Ecosystem Living Lab Initiative)など、さまざまなプログラムに参画しています。

UN ESCAPにて

プレゼン準備の様子
Khao Yai National Parkにて

お問い合わせ

国際部国際企画課国際連携係
Mail:intlsenryaku★jimu.kyushu-u.ac.jp
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