伊都キャンパスにおける高圧酸素配管系の破裂事故について(更新)
2005.12.27
トピックス
12月7日(水)、九州大学伊都キャンパスの水素ステーション建物内において、水電解装置の試運転中に、高圧酸素配管が破裂しました。大きな音が発生し、建物の屋根の一部が黒くなる物的被害が生じましたが、人的被害はなく、システムは異常を察知して自動停止いたしました。
地域の皆様、学生のご家族、関係者の皆様をお騒がせし、ご心配をおかけいたしましたことを、心よりお詫びいたします。
直ちに原因を調査し、このトラブルを、水素エネルギー利用社会実現に向けた今後の研究に活かして参りたいと存じます。皆様の従前どおりのご理解をお願い申し上げます。
平成17年12月7日
工学研究院長 大城 桂作
九州大学副学長 村上 敬宜
◆水素ステーション事故後の原因究明の経過(pdfファイル)
◆事故の概要2(pdfファイル)
◆事故の概要(pdfファイル)