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Notices お知らせ

NEDOが公募するフロンティア育成事業の委託先に採択されました

― 九州地域の天然水素資源の有望地選定に関する研究開発を開始 ― 2026.06.09
お知らせ

国立大学法人九州大学(以下「九州大学」)と九州電力株式会社(以下「九州電力」)は、2026年5月29日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「NEDO先導研究プログラム/フロンティア育成事業※1」の委託先に採択されました。

今回採択された事業では、2025年度のNEDOフロンティア育成事業採択課題「九州地域の天然水素資源開発に関する研究開発」※2における調査・分析の蓄積を踏まえ、水素社会実現を具体化・加速化させるため、今後3年に渡り、技術課題※3の解決に向けた研究開発を進めていきます。

天然水素は、日本国内での持続的な供給が期待され、環境負荷の低い次世代エネルギー資源として注目されています。低コストでの生産・利用が実現すれば、水素社会への移行を大きく加速させるゲームチェンジャーとなる可能性があり、実用化への期待が高まっています。

なお、第7次エネルギー基本計画においても、次世代エネルギーとして、2050年を見据えた中長期の水素等の利活用の拡⼤に向けた研究開発の推進について明記されています。

両者は今後も、九州大学が学術研究の蓄積で培った技術力と、九州電力がこれまでエネルギー利活用の高度化に向けて取り組んできた研究の実証及び社会実装に関する実践力を活かし、2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、協力して天然水素の実用化に向けた研究開発を続けてまいります。

 

※1 2026年6月4日公表「NEDO公表2040年以降の新産業の創出に向け、「フロンティア育成事業」を6領域に拡充しました―新たに4名のプログラムディレクターを指名し、研究開発テーマ26件を採択―

※2 2025年5月23日公表「NEDOが公募するフロンティア育成事業の委託先に採択されましたー九州地域の天然水素資源の実用化に向けた研究開発を開始ー」

※3 本研究開発の取組みイメージおよび具体的な技術課題については、別紙参照

1 本研究開発の取組みイメージ

本研究開発においては、「九州地域の天然水素資源の有望地選定に関する技術検討」と「商用化に向けた連携・ビジネスモデルの検討」等を実施

2 本研究開発を通じて天然水素資源の実用化に向けて取り組む課題

  • 地下で水素がつくられ、移動・蓄積する仕組みの解明
  • 地下の状態を高精度に把握する探査技術の高度化
  • 地下構造を可視化・予測する解析技術の強化
  • 安全な利用に向けたインフラ整備や制度構築、社会理解の促進など

お問い合わせ

九州大学天然水素プロジェクト事務室
ホームページ:https://natural-hydrogen.kyushu-u.ac.jp/
Mail:hydrogen★mine.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。