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2026年5月21日(木)・22日(金)の2日間、フランス・パリのソルボンヌ大学において、「France-Japan Workshop on Optoelectronics & Photonics」を開催しました。
本ワークショップは、九州大学とフランス国立科学研究センター(CNRS)が設立した国際共同研究ラボ「Organic Photonics and Electronics International Laboratory(OPHELIA)」のキックオフイベントとして実施されたものです。OPHELIAの共同代表である安達千波矢主幹教授とFabrice Mathevet博士(CNRS/ソルボンヌ大学)が中心となり、日仏の研究者が一堂に会する貴重な交流の場となりました。
開会にあたっては、フランス国立科学研究センター(CNRS)化学部門のSophie GUILLAUME科学副ディレクター、ソルボンヌ大学化学部科学評議会のRodrigue LESCOUEZEC議長より歓迎の挨拶がありました。続いて、本学を代表して谷本理事(研究担当)が、オーガナイザーならびに来賓への謝意を述べるとともに、OPHELIAを通じた今後の日仏連携への期待を表明しました。
ワークショップには、博士課程学生を含む約30名の日仏の研究者が参加し、光エレクトロニクス、フォトニクス、有機半導体、分子材料などに関する最新の研究成果が発表されました。各講演後には活発な質疑応答が行われ、専門分野を越えた議論や、将来の共同研究につながるネットワーキングが大いに促進されました。
また、在フランス日本国大使館、JSPSストラスブール研究連絡センター、JSTパリ事務所からも参加を得て、産学官・国際連携の観点からも意義深い機会となりました。
今回のワークショップを契機として、OPHELIAは日仏の研究力を結集し、有機フォトニクス・エレクトロニクス分野における新たな国際共同研究の創出と次世代研究者の育成をさらに推進していきます。今後は、フランスを中核拠点として、CNRSをはじめとする欧州の大学・研究機関との連携を一層強化・拡大し、研究者交流や共同研究を通じた国際研究ネットワークの形成を進めます。さらに、大型国際研究プロジェクトの創出にも積極的に取り組み、九州大学を中心とする有機フォトニクス・エレクトロニクス分野の世界的研究拠点の構築を目指します。
開会挨拶を行う谷本理事
発表を行う安達主幹教授